2004年02月03日

節分と子育てトーク

★この講座は終了いたしました。

節分と子育てトーク

東部公民館共催
対象:子育て中の母親または子育て支援者 30名
講師:滝井・大橋
日時:2004年2月3日
会場:東部公民館

節分と子育てトーク

節分と子育てトーク

報告:
東部公民館主催で、毎年開催されている小学生準備セミナーの講師の一人がE表現研究所の滝井なみきだった。「小学生時代の6年間で子どもは確実に成長する。母親自身の6年後の成長ぶりを想像して欲しい」という講師の願いに、3人目のお子さんが1年生になる大橋洋子さんがすぐに反応してくれました。E表現研究所の理事である大橋さんは「今子育てを楽しみながら母親の自分も成長していると感じるのは仲間のおかげ」と発言しました。もちろん、そこで受講者が盛り上がりました。その中の有志からもっと勉強したいと自主サークル「らんどせる・1」が誕生したのです。受講者の子どもたちの入学する小学校がそれぞれ違うので、子育ての悩みを共有し、月一回程度の情報交換会や、お楽しみ会を持ち、支え合い問題解決して、子育てを楽しんできました。年に一度の程度で、講師を外部から招き、子育て座談会も開催し、当初から、「らんどせる・6」の卒業まで続けようと設定しています。現在、子供が小学3年生になり、サークルの名称も「らんどせる・3」になりました。子供の生きる力を育てるために、親子で自立をしていかなければならないが、最近では、子供たちの巻き込まれる犯罪が低年齢化する一方であり、子育てに益々不安をいだいていました。

そこで、本年度の事業として、10月6日に『ギャング・エイジとのつきあい方』
(副題:やる気を起こさせる親の接し方)を開催しました。会場はアイセル21で、「らんどせる・3」のグループの外部の方にもお誘いして、子供たちの発達段階から「ギャング・エイジ」と称される小学校中学年以上から高学年の子供たちに焦点を当てた子育て談義を開催しました。参加者が子育てに自信がついてきたと、好評でした。

そこで、「らんどせる・3」は、『節分の行事の鬼やお多福を折り紙で作成』しながら、参加者が心をほぐし交流し、乱暴になり始める発達段階の、心理学の分野でギャング時代と呼ばれる子供たちへの、理解を深めました。母親自身の心の中に鬼やお多福が存在していると気づき、帰宅後、折り紙を持ち帰り、家族団らんを大事に考え、家族の幸福を願う姿勢を示したいと言う思いがヒシヒシと伝わってきました。E表現研究所の和の会部長で日本の伝統的折り紙を研究され折り紙のつるし雛を教える大橋さんの存在は大きく、東部公民館の後援のお力をいただくことで、市民どなたにでも参加していただき、一人でも多くの子育て支援をしたいと願っているE表現研究所の姿勢が、小野寺郷子・佐々賀代子・鈴木たか子・山田容子所員の応援を得ることで、こんな形で花開いたことを感謝したいと思っています。(文責:滝井)

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タグ :節分子育て

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Posted by E表現研究所  at 23:59 │Comments(0)E表現・活動2003年度

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